Copyright © NIHON KOHDEN CORPORATION. All Rights Reserved.
Our Vision
toward 2030
医療機器から取得した情報を
ビッグデータとして活用し、
世界の医療課題を解決する。
ビッグデータとして活用し、
世界の医療課題を解決する。
医療機器から
取得した情報を
ビッグデータとして
活用し、
世界の医療課題を
解決する。
取得した情報を
ビッグデータとして
活用し、
世界の医療課題を
解決する。

1
「アクセシブル」
誰もが命を救うことに
貢献できる世界をつくる
貢献できる世界をつくる
誰もが命を救うことに
貢献できる
世界をつくる
貢献できる
世界をつくる
- AED
「アクセシブル」とは、誰もが命を救うことに貢献できる世界をつくるため、医療機器へのアクセスをよくするための施策です。例えば、突然の心停止を救うためのAEDでは、使う人の心理的・物理的な障壁が極力少ない状態をつくることを目指しています。

Dreams illuminate the world.
2
「インテリジェント」
どれだけ遠くても
治療できる技術を広める
治療できる技術を広める
どれだけ遠くても
治療できる
技術を広める
治療できる
技術を広める
- AsisTIVA
- DHS構想
- モニタ事業
「インテリジェント」とは、テクノロジーの進歩でヒューマンエラーをなくすなど、医療現場の高度化を目指すものです。患者さんの医療データを統合し、研究されたアルゴリズムによって最適な治療方法案を提示するクローズドループの実現も目指しています。

3
「患者視点」
常に患者さんと
その家族の立場に立った
医療サービスを提供する
その家族の立場に立った
医療サービスを提供する
常に患者さんと
その家族の立場に
立った医療サービスを
提供する
その家族の立場に
立った医療サービスを
提供する
- パルスオキシメータ
- DHS構想
- 脳神経事業
「患者視点」とは、患者さんやその家族の精神的な安定をサポートしながら、医療安全面、医療効率面への寄与を目指すものです。例えば、集中治療室におけるアラーム管理の精度向上等によって患者さんの精神的不安を解消したり、スパゲッティシンドロームと言われる、管だらけの環境改善も取り組みの一つです。

4
「コネクテッド」
医療と暮らしを
よりスマートにつなぐ
よりスマートにつなぐ
- DHS構想
「コネクテッド」とは、患者さんと医療従事者、医療従事者同士の接続も含め、オンライン診療やテレICU等、より生産性が高く、患者アウトカムの高い遠隔医療を実現し、好きな場所で、好きな時間を過ごせる幸せな日常を目指すものです。

5
「最適化」
病院経営の質と効率を高め、
患者さんも家族も
医療従事者もWIN-WINの
関係を目指す
患者さんも家族も
医療従事者もWIN-WINの
関係を目指す
病院経営の質と
効率を高め、
患者さんも家族も
医療従事者も
WIN-WINの
関係を目指す
効率を高め、
患者さんも家族も
医療従事者も
WIN-WINの
関係を目指す
- DHS構想
- 脳神経事業
「最適化」とは、主に病院経営の最適化を目指すものです。患者さんの状態や機器の状態を常にモニタリング、分析することにより、最適な医療活動や、医療スタッフの適切な配置による生産性向上を実現し、医療に関わるすべての人の「医療満足度」を高めることにつなげていきます。将来的には、病院の最適化が地域医療全体の最適化につながることを目指しています。

社長の想い
みんなの
「夢と情熱と創造」の力で、
人と医療の未来を創造する。
「夢と情熱と創造」の力で、
人と医療の未来を創造する。
みんなの
「夢と情熱と創造」の
力で人と医療の
未来を創造する。
「夢と情熱と創造」の
力で人と医療の
未来を創造する。
日本光電工業 代表取締役
荻野 博一

今、日本光電は長期ビジョンBEACON 2030の実現に挑戦しています。BEACON 2030とは、私たちが想い描く人と医療の未来の姿です。世界中の仲間たち、一人ひとりと語り合うなかで気がついたのは、文化も言語も異なる多様な仲間たちに共通する一つの想いがあるということです。私たちのテクノロジーで、グローバルな医療課題を解決し、人と医療のより良い未来を創造したい。多様な仲間たちが織り成す、その強い想いがBEACON 2030に込められています。
創業者・荻野義夫が日本光電を立ち上げたのは、まだ30歳の頃でした。「自らの技術で人の命を救いたい」という揺るぎない信念のもと、本人も含めて12人の仲間とともに日本光電を創業しました。今で言えば、若者たちが集まった小さなベンチャー企業であり、「12人の創業者」は夢と情熱、そして創造への意欲に溢れていました。それこそが、70年以上にわたり、日本光電が数々の日本初、世界初の製品を生み出してきた力の源泉であると思います。
創業から70年が経ち、今、私たちは新たな技術革新とともに、ハードを中心とした製造メーカから「データから価値を生み出すソリューション企業」へ変革しようとしています。日本光電のコア・テクノロジーであるヒューマン・マシン・インターフェース技術を基盤として、患者さんから得られるさまざまな生体情報をビックデータ化し、AIなど先端的なデータサイエンスを活用して、新たな診断・治療技術を生み出します。そして、その技術を世界中に普及することで、グローバルな医療課題を解決することができるはずです。みなさんの持つ「夢と情熱と創造」の力を信じ、世界中の仲間たちとともに、人と医療のより良い未来の創造に挑戦しましょう。