日本光電では、サステナビリティを推進するため、「サステナビリティ推進委員会」(社長をはじめとする経営執行役員・執行役員・部門長で構成)、「サステナビリティ推進会議」(合計19部門の代表者で構成)を設けています。また、サステナビリティの推進に社外の視点を取り入れるための「アドバイザリーボード」(社外有識者3名で構成)を設置しています。
「サステナビリティ推進委員会」は年2回開催され、サステナビリティ活動の方向性を議論・決定しています。「サステナビリティ推進会議」は年4回開催され、推進委員会が決定した方針や指示に基づき年間計画を策定・推進し、進捗状況を推進委員会に報告しています。各担当部門を代表する推進会議メンバは、サステナビリティ活動の進捗状況を報告するとともに、他のメンバとの意見交換を行っています。また、リスクマネジメント委員会、コンプライアンス委員会、品質管理委員会、環境委員会とも連携を図り、日常業務の中でサステナビリティ活動が実践されるよう取り組んでいます。「アドバイザリーボードミーティング」は年2回開催され、サステナビリティの推進全般について助言をいただき、活発な議論を行っています。
さらに、社内でのSDGsに対する意識向上を図るため、ウェビナーを用いた国内外の社員向け教育などの取り組みを行っています。
サステナビリティ推進体制図
サステナビリティ推進会議体制図
2021年7月、日本光電のサステナビリティ推進活動に社外の視点を反映するため、アドバイザリーボードを設置しました。アドバイザリーボードを交えたアドバイザリーボードミーティングを年に2回開催し、日本光電のサステナビリティに関する取り組みの進捗報告を行うとともに、サステナビリティの推進全般について助言をいただき、活発な議論を行っています。
2024年6月に開催した第6回アドバイザリーボードミーティングでは、日本光電富岡(株)の水資源保護の取り組みについて報告し高い評価をいただきました。