個人投資家との対話

日本光電の経営戦略や事業内容をご理解いただき、長期的なご支援をいただけるよう、経営戦略統括部長、IR担当による個人投資家説明会を各地で開催しています。
2023年度は、個人投資家説明会を対面で1回、オンライン形式で2回開催しました。2024年度の開催予定は、こちらに随時掲載します。

個人投資家との対話件数(2023年度)

  • 株主通信アンケートハガキ回答数 319通
  • 個人投資家向け会社説明会(全3回) ライブ視聴 約640名、会場参加 約45名、アーカイブ視聴 延べ約2,300名
  • 個人投資家向け「動画で知る 日本光電」シリーズ  延べ約1,650回再生
日本証券アナリスト協会 
日経茅場町カンファレンスルームでの会社説明会
拡大
日本証券アナリスト協会
日経茅場町カンファレンスルームでの会社説明会

また、年2回「株主通信」をお届けし、業績・配当に関するご報告、新商品等のトピックスをご紹介しています。個人株主との対話については、株主通信アンケートを毎年実施して株主さまからのご回答・ご意見をIR活動の参考にしており、第73期上半期株主通信において米国子会社再編や新製品、第73期株主通信において新中期経営計画の概要を紹介しました。

株主総会は、できるだけ多くの株主様にご参加いただけるよう、集中日を避けた開催に努めています。当日は、日本光電の医療機器の展示を行い、株主様に製品の特長などをご説明しています。2024年6月開催の株主総会では、ホームAED、自動心臓マッサージ装置、医用テレメータ、全静脈麻酔支援シリンジポンプ制御ソフトウェアをご紹介しました。また、当日の議長説明動画を当社ウェブサイトに掲載しました。
海外の方向けには、招集通知(事業報告を含む)、決議通知、議決権行使結果の英文版を作成し、社外ウェブサイトに掲載しています。

機関投資家との対話

社長、経営戦略統括部長、IR担当が国内外の機関投資家への訪問や個別面談、電話取材などに対応しています。また、証券アナリスト・機関投資家の皆様向けに、通期・第2四半期の決算発表時は社長による決算説明会、第1・第3四半期は経営戦略統括部長によるオンライン・カンファレンスを開催し、業績や今後の戦略についてご説明するとともに、当社ウェブサイトに決算説明会の動画や使用した資料、質疑応答を掲載し、株主・投資家の皆様に公表しています。2020年5月以降の決算説明会は、すべて電話会議・オンライン形式で行っています。2024年5月の決算説明会・中期経営計画説明会は、対面・オンラインのハイブリッド形式で行いました。2024年3月には、当社初のサステナビリティ説明会をハイブリッド形式で開催するなど、様々な取り組みを通じて、建設的な対話ができるよう努めています。

 

機関投資家との対話件数(2023年度)

  • 機関投資家・証券会社アナリストとのミーティング 延べ約330社(うち株主約150社)
     
  • 主な対応者
    代表取締役社長執行役員、代表取締役専務執行役員、取締役専務執行役員、社外取締役、執行役員、経営戦略統括部長、IR担当
     
  • 株主・機関投資家の概要

2023年度

合計

国内

海外

対話した延べ社数

約330社

約220社

約110社

うち 株主

約150社

約100社

約50社

  • 主な対話のテーマ
    四半期毎の決算概要や見通し、2024年度からスタートする次期中期経営計画の方向性など中長期的な成長戦略や資本政策、コーポレートガバナンス強化やサステナビリティ推進に向けた取り組み 等
     
  • 対話のフィードバックを踏まえた取り組み
    中期経営計画の実行、次期中期経営計画への反映、資本政策・キャッシュアロケーション方針の見直し、コンプライアンス事案再発防止策の実施・モニタリング、サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)・KPIの見直し、サステナビリティ情報開示の充実、IR情報開示の拡充、取締役会における多様性の確保や役員報酬制度の見直しなどガバナンス強化に向けた取り組み

 

IR情報ページ

日本光電のウェブサイトにて、経営方針、財務・業績、配当、各種開示資料など、株主・投資家の皆様に必要な情報を掲載しています。また、日本光電についての理解を深めていただくため、長期ビジョンや事業・製品を紹介しています。