業績ハイライト（四半期）

2025年3月期 第3四半期累計
売上高：前年同期比1.5％増。国内では、急性期病院、中小病院、診療所といった市場別の取り組みを強化するとともに、医療安全、診療実績、業務効率につながる顧客価値提案の推進、消耗品・サービス事業の強化に注力した結果、売上を伸ばすことが出来ました。商品別には、治療機器がＡＥＤを中心に好調に推移しました。生体計測機器は前年同期実績を上回り、生体情報モニタは前年同期並みとなりました。その他商品群では、自社品販売の注力により現地仕入品が減収となりました。海外では、前年同期の米国子会社再編に伴うデフィブテック社の決算期変更の影響（※）に加え、アジア州他、中南米で低調に推移したことから、減収となりました。商品別には、生体情報モニタ、その他商品群は増収となった一方、治療機器、生体計測機器が前年同期実績を下回りました。
 

※ 前連結会計年度において、米国子会社再編に伴い、デフィブテック社の決算日を12月31日から３月31日に変更しています。前第３四半期連結累計期間は、2023年１月１日から2023年12月31日までの12ヵ月決算を連結しています。

2025年3月期 第3四半期累計

営業利益：前年同期比4.0％増。海外で自社品内の売上構成が良化し、国内でも売上構成が良化したほか、在庫評価減の減少、売価アップの影響もあり、売上総利益率が改善したことから、増益となりました。

2025年3月期 第3四半期累計

経常利益：前年同期比1.9％増となりました。

2025年3月期 第3四半期累計

親会社株主に帰属する四半期純利益：前年同期比２.７％増となりました。