環境美化・保全活動

日本光電富岡

日本光電富岡では、3拠点ある工場周辺の道路清掃や落ち葉清掃、収集ボランティア活動など様々な社会貢献活動を行っています。清掃活動は、始業開始前の朝の1時間を使い、年6回計画して実施しています。世界遺産である富岡製糸場内のクリーンボランティアにも参画し、富岡製糸場の方からは、「アレルギーの方への配慮で除草剤が撒けず、人の手で地道に維持管理しているので、大変助かりました」と感謝の言葉をいただいています。また地域のイベントにも積極的に参加し、地域住民との交流を図っています。

富岡製糸場内のクリーン清掃
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富岡製糸場内のクリーン清掃
富岡どんとまつり
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富岡どんとまつり

南関東支店

南関東支店では、2014年4月1日から社会貢献活動の一環として、地域のボランティア団体と横浜市が協力して道路の美化や清掃などを行う「ハマロード・サポーター」に登録し、地域の身近な道路を対象に、美化清掃活動を行っています。毎月第二金曜日の朝に、20~30名の社員が自主的に清掃活動に参加し、約250メートルの担当道路およびその周辺の美化清掃を行い、地域社会への貢献に取り組んでいます。この結果、長年にわたる積極的な清掃活動が評価され、2017年8月に横浜市から感謝状をいただきました。
また、横浜事業所がテナントとして入居している「横浜ビジネスパーク」の夏祭りでは、毎年夜店を出店し周辺地域住民との交流を図っています。

ハマロード・サポーター委員
横浜第二MMG 石井詔己
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ハマロード・サポーター委員
横浜第二MMG 石井詔己
清掃活動
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清掃活動

ニューロトロニクス社

ニューロトロニクス社(米国 フロリダ州)では、社会貢献活動の一環として事業所周辺の清掃活動を隔月で行っています。
2020年度は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、活動を自粛していましたが、2021年5月に再開しました。今後も清掃活動を通じて環境保全活動を推進し、社会貢献に取り組んでいきます。

 

清掃活動
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清掃活動

日本光電ブラジル

日本光電ブラジルでは、毎年8月にサステナビリティ月間を設けています。2022年度はブラジルのすべての社員と代理店に対して、ブラジル原産の様々な種類の木の種を配布しました。日本光電ブラジルの責任者は「アマゾンでの森林破壊が問題となっている中、アマゾンの森林保護とサステナビリティを実現するには、すべての人々が協力して取り組むことが必要です。そこで、環境保護の重要性を、社員だけでなく代理店の皆様とも共有したいと考え、この活動を行いました。この小さな緑を育てる取り組みが心に安らぎも与えてくれました。」と話しています。
日本光電グループは、今後も環境保全活動を推進し、社会貢献に取り組みます。

配布したブラジル原産の木の種
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配布したブラジル原産の木の種
配布した種の成長に協力いただいている代理店の皆様
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配布した種の成長に協力いただいている代理店の皆様

群馬県富岡市 近隣小学校への環境ボランティア教育

小学4年生から始まる環境教育に関する環境ボランティア講義の要請を近隣小学校から受け、総務部環境管理室で全校朝礼時に時間をいただき、講義を実施しています。「かんきょうってなあに?」をテーマに、「水」「木」「でんき」などに焦点を当て、地域の自然を含めた内容も盛り込んでいます。
湖水の水質検査や浄水場の見学など、生態系保全の観点から自然との関わり合いを大切にした教育方針に沿って活動しています。豊かな自然環境の地域で活動することの大切さと、豊かな感性と自ら学ぶ意欲を持ち、たくましく生きる子どもたちの育成に協力し、地域交流を図っています。

 

環境ボランティア教育
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環境ボランティア教育

富岡生産センタが緑化優良工場として受賞

2018年10月に開催された「第37回 工場緑化推進全国大会」で、群馬県富岡市にある日本光電富岡の富岡生産センタが緑化優良工場として「日本緑化センター会長奨励賞」を受賞しました。この大会は、経済産業省などの後援により一般財団法人日本緑化センターが主催しているもので、工場緑化の取り組みなどが優れている全国の工場を表彰の対象としています。
富岡生産センタは、「緑地などの多くが敷地境界沿いに配置されていること」「3方向のコの字型210本のソメイヨシノなど、緑地などの景観が素晴らしいこと」「地域住民とのコミュニケーションを大切にしていること」などが評価されての受賞となりました。
日本光電富岡では、今後も緑地の管理および環境活動を推進し、地域に根差した事業所を目指して地域社会への貢献に取り組んでいきます。

富岡生産センタ
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富岡生産センタ
表彰式
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表彰式

「 inochi学生フォーラム2019 KANTO」のキックオフイベントに協力

命の大切さと未来について考え行動する学生の自主プロジェクトである「inochi学生フォーラム2019 KANTO」のキックオフイベントが、2019年6月に当社の人財開発センタで開催されました。
2019年度のプロジェクトテーマは「私たちが減らす、心臓突然死。」であり、当日は、高校生・大学生7名の方が参加され、モデル手術室の見学、AEDの変遷や当社の取り組みのご紹介、道路や駅、空港などでの救助を想定した大型スクリーンによる臨場感あるAEDのバーチャル講習体験などを行いました。学生の方からは「貴重な体験で非常に勉強になった」「心臓突然死を減らすための解決策を考えていきたい」などの感想をいただきました。
日本光電は、国内唯一のAEDメーカとして、今後もAEDの普及に努めるとともに心肺蘇生の啓発活動を推進し、救命率の向上を目指していきます。

AEDのバーチャル講習体験
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AEDのバーチャル講習体験
 
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日本光電アメリカ ボランティアデー

日本光電アメリカでは、社会貢献活動の一環として、社員が地域のNPO活動に参加する機会を設けています。2016年10月にはボランティアデーを開催し、100名を超える従業員が、地域の3 つのNPO(Blind Children Organization、American Heart Association、Second Harvest Food Bank)のボランティア活動に参加しました。
また、2016年12月には、日本光電アメリカおよびNKUSラボの社員が、地域のNPOであるBoys and Girls Club of Orange Countyのチャリティ活動に参加し、低所得や犯罪が多い地域に住む子供たちに、社員が組み立てた自転車をプレゼントしました。

 

日本光電は国際社会における企業市民としての責任を自覚し、各国・地域の文化や習慣を尊重するとともに、社会貢献活動に取り組むことが企業の社会的責任の一部であると考えています。今後も、より良い社会づくりに積極的に取り組み続けます。

Boys and Girls Club of Orange County のチャリティ活動
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Boys and Girls Club of Orange County のチャリティ活動