地域別売上高

(2026年3月期 第2四半期累計)

  • 国内:急性期病院、中小病院、診療所といった市場別の取り組みを強化するとともに、医療安全、診療実績、業務効率につながる顧客価値提案を推進しました。医療機器の設備投資に慎重な動きは見られたものの、消耗品・サービス事業の強化に注力した結果、売上を伸ばすことが出来ました。市場別には、診療所、私立病院、官公立病院市場が堅調に推移し、大学市場の売上も前年同期並みを維持しました。
  • 海外北米、欧州、アジア州他で好調に推移しました。為替およびアドテック社連結の影響を除いても二桁成長となりました。北米では、アドテック社を含む脳神経系群に加え、人工呼吸器が大幅増収となり、二桁成長となりました。生体情報モニタは好調だった前年同期実績を下回りました。中南米では、メキシコ、コロンビアを中心に減収となりました。欧州では、イタリア、トルコ、スペインを中心に好調に推移しました。アジア州他では、タイ、ベトナムが好調だったほか、モロッコでの大口商談の受注もあり中近東・アフリカが大幅増収となりました。

 

(単位:百万円)

2025年3月期

第2四半期累計

2026年3月期

第2四半期累計

対前年同期増減率

(%)

国内売上高

66,243

66,880

1.0

海外売上高

(海外売上高比率)

36,541

(35.6%)

41,240

(38.1%)

12.9

北米

19,281

22,317

15.7

中南米

2,225

2,007

△9.8

欧州

5,741

6,204

8.1

アジア州他

9,292

10,711

15.3

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