商品群別売上高

(2024年3月期 第3四半期累計)

  • 生体計測機器:国内では、診断情報システム、脳神経系群が二桁成長となりました。心臓カテーテル検査装置群も好調に推移、心電計群は堅調でした。海外では、脳神経系群が全ての地域で好調に推移しました。心電計群はアジア州他、欧州で減収となりました。
  • 生体情報モニタ:国内では、臨床情報システムが大幅増収となったほか、センサ類など消耗品も好調に推移しました。送信機、ベッドサイドモニタは前年同期を下回りました。海外では、米州、欧州が円ベースで前年同期を上回りました。アジア州他は、円ベース、現地通貨ベースともに減収となりました。
  • 治療機器:国内では、全ての商品が好調に推移しました。特に、アブレーションカテーテルが二桁成長となりました。人工呼吸器の売上も回復しました。海外では、AEDが全ての地域で好調に推移しました。人工呼吸器も米国でマスク型人工呼吸器がけん引し、二桁成長となりました。
  • その他:国内では、医療機器の設置工事・保守サービスが好調に推移しました。検体検査装置・試薬も堅調に推移しました。画像診断装置は減収となりました。海外では、検体検査装置・試薬がアジア州他で前年同期を上回りました。

 

 

(単位:百万円)

2023年3月期

第3四半期累計

2024年3月期

第3四半期累計

対前年同期増減率

(%)

生体計測機器

30,382

33,021

8.7

生体情報モニタ

55,970

57,908

3.5

治療機器

31,887

38,258

20.0

その他

26,316

26,980

2.5

合計

144,557

156,169

8.0

(参考)

機器

73,618

78,302

6.4

消耗品 ・ サービス

70,938

77,866

9.8

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