Our People
医療課題に挑む先駆者たち
情報を届ける。
一人でも多くの人を
救う未来に繋げるために。
公平に情報を届ける。
一人でも多くの
人を救う未来に
繋げるために。

Profile


スポーツ。
トレーナーより、
多くの人を救える
かもしれない。
学生時代、私が目指していたのはスポーツトレーナー。スポーツ中の自分自身の怪我がきっかけで、スポーツ選手のサポートをしていきたいという想いが強くなったからです。しかし、トレーナーとして自分一人がどれだけ頑張っても、支えられる選手の数には限りがある。そう感じ始めたとき、AEDを扱う救急処置法の授業で出会ったのが日本光電。トレーナーを目指していたときからスポーツを安全に行うためのスポーツセーフティーに関心が高く、救急処置は興味のある分野でした。「一人の医者が救える命には限りがある。しかし、医療機器なら、それを世界中に広めることで限りない人々に貢献できる。」という創業者の想いを聞き、ピンときました。医療機器を普及させたほうが、病や怪我で苦しむ人たちをもっと多く助けられるのではないか。自分が救える人々の範囲が、想像していたよりも遥かに広かったのです。
会社の経営に
関わる役割。
入社して8年目。現在はIR部門で、株主や投資家に対して、会社の業績や成長戦略を適切に伝える仕事をしています。日本光電は、2030年に向けた長期ビジョン「BEACON 2030」の実現を目指し、グローバルな高付加価値企業への変革に取り組んでいます。会社の中長期的なビジョンや、その実現に向けた取り組みを社外向けに発信するだけでなく、社内浸透を図ることも役割の一つです。また、四半期ごとに決算関連資料を作成し、決算発表後には株主や投資家との対話を通じて、会社の状況や成長性などを正確に伝える必要があります。決算関連資料の作成時には、関連部門から会社の状況などを情報収集するため、社内のコミュニケーションも重要です。対話や情報開示の際には、日本光電をただ良く見せればいいというわけではありません。良い点も悪い点も迅速かつ公平に情報を伝えることが求められます。会社の将来性や成長性を正しく理解してもらうために、目指すビジョンへの想いを代弁して投資家に伝える責任があります。そのため、会社の取り組みに対する理解を深めることを日々心がけています。

営業現場の経験が、
自分の世界を
広げてくれた。
IRに配属される前は、営業として働いていました。新卒入社後、営業として千葉県と茨城県のエリアで計6年半働いたのち、今後の成長が期待される海外市場に挑戦するため海外チャレンジ研修に手を挙げました。インドでの語学研修後、メキシコの販売会社で3ヵ月間研修を受けました。この研修期間での経験は非常に刺激的で、多くの気づきがありました。国ごとに医療制度も異なれば、取扱製品や販売方法も異なります。国内では日本光電のシェアが高いので、医療現場では日本光電を知っている人が多いですが、海外では、「日本光電ってどこの会社?」からスタートです。そのため、日本光電の強みである独自のセンサ技術や高い品質を一から魅力として伝える必要があります。国内と海外で営業を経験できたことで、現在のIRの仕事において、日本を含めた各国の販売会社の状況や取り組みを情報収集する際の理解力が高まったと感じます。営業のキャリアがIRの仕事に活かされていると感じる瞬間でもあります。


こと、理解してもらうことも
限りなく多くの人々に貢献
できる一歩になると
信じている。
もらうこと、理解して
もらうことも
限りなく多くの人々に
貢献できる一歩に
なると信じている。
日本光電は医療機器の専業メーカということもあり、投資家の中には日本光電を知らない人もたくさんいます。また、日本光電のことを知っていても会社の情報を正しく認識されていない場合もあります。そのような方々に「日本光電はこんな会社なんです」と理解してもらうことも今の私の役割です。一人でも多くの方へ、この会社の想いを届けることが、限りなく多くの人々の命を救うことに貢献できる一歩につながるかもしれない。営業からIRへと立場が変わっても、入社時の想いを忘れることはありません。将来的には、日本光電の製品・サービスをもっと広めるために海外の販売会社で働きたいという気持ちもあります。限りなく多くの人々に貢献できる一歩になると信じて、これからも突き進んでいきます。