Our People
医療課題に挑む先駆者たち
コツコツ取り組む。
コーポレートの使命の先に、
支えられる命がある。
コツコツ取り組む。
コーポレートの
使命の先に、
支えられる命がある。

Profile


医療の最前線で
働く人の役に立てる。
就職活動をしていた当時は、コロナ真っ只中。コロナに罹った患者さんの治療に人工呼吸器をはじめ、あらゆる医療機器が使用されていることを見て、当たり前の日常生活を送るためには医療は必須な業種だと感じました。同時に、自分は何が得意なのか、どのような仕事に向いているのかを考えていました。パソコン作業も全く苦にならないタイプで、大学では商学部で簿記の資格を取得しました。とにかく、コツコツ何かに取り組むのが向いている。医療というフィールドにはそれまでは縁がなかったのですが、自分のスキルを活かして社会貢献度の高い仕事ができたらどれだけ有意義かと考え、日本光電にたどり着いたのです。現在担当している仕事は、営業のように直接お客様にお会いして貢献する仕事ではないけれど、目の前の仕事に取り組んだ先に、命が救われる人はたくさんいる。日本光電を裏から支える人として、知識をつけて役に立っていきたいと思っています。
経理のみではなく、
関わる人全ての視点を思い浮かべる。
経理のみではなく、
関わる人全ての
視点を思い浮かべる。
入社して1年は、社内で発生した経費の支払い処理業務を中心に担当していました。2年目からは、支払い業務の対象が社外になり、1年目とは違う責任感が増していきました。今は、決算業務を行う課で、固定資産登録の処理業務を行なっています。業務を進めるにあたり、必要な知識もだいぶ変わってきました。例えば、固定資産とは10万円以上かつ1年以上ずっと使うものが該当するのですが、どういったものが固定資産に該当するのか、しないのかの知識など、業務をする上で必要な知識を増やすための勉強をしています。大きな金額を扱う仕事なので、責任感を持って、ミスなくできるだけ早く問い合わせに対応することを心がけています。経理視点だけではなく、営業、サービス、管理部門の方など、申請をしてくれる方の視点も踏まえ、全体的にどうすれば良くなるかという観点も大切ですね。ひとつ一つの作業を効率化できれば、会社のみんなが医療従事者に向き合う時間を増やすことができる。そういったことも踏まえて仕事に取り組むと、意義を感じます。

教えていただいた
ことへの恩返し。
尊敬しているのは、一番歳が近い先輩のお二人。仕事ができること、知識が豊富なことはもちろん、私が気づかなかったことにもサッと気がつく視野の広さ、さまざまな部門の方との簡潔かつ丁寧なコミュニケーション、社内外からの問い合わせの対応能力を見習いたい。業務のこと以外でも、プライベートな相談などもしやすい環境なので、入社後、慣れない環境でも溜め込まずに仕事をすることができました。そういう先輩方がいてくださったから、自分も実力をつけて、さらに貢献できるようにしたい。周りの方が欲しいことを理解して、自ら気がつけるようにし先回りしてやっておくことが大事ですね。今は後輩ができて、私も業務を教えたりしていますが、教えることは、教わることより難しいなと感じます。どうすれば分かりやすく伝わるのかということを考えながら、全体像から論理的に、簡潔に伝えられるよう心がけています。


人物になる。
その先に、海外へキャリアが
広がる道もある。
人物になる。
その先に、海外へ
キャリアが広がる
道もある。
今はまだ、経理で学べることがたくさんある。先輩方から教えていただいた分、恩返しができるように今取り組んでいる固定資産や決算の知識をつけながら活躍し、経理に必要な人財になっていきたい。経理の専門性を高めた先には、他の部署で新たな経験を積むキャリアもあるかもしれない。前回の決算業務から、在外子会社の決算書のチェック業務も行わせてもらえるようになりました。決算処理を英語で行うのはすごくハードルが高いですが、それができるようになったら自分の力にもなるので、もっと英語を使えるようにもなりたいです。そういうふうに仕事を発展させていくと、他部署へのチャレンジの気持ちも芽生えると思います。同期には、全国各地で営業を行っている人もいれば、海外部門で海外の方とやり取りをする人もいて、さまざまな話を聞くので、日本光電という場所で、私も積極的に挑戦し、自身のキャリアを広げていきたいですね。