日本光電は、東京マラソン2025をAEDで応援します

ランナー、ボランティア、観客によって「東京がひとつになる日。」
2025年3月2日(日)、東京マラソン2025が開催されます。
日本光電はサポーティングパートナーとして、前回大会同様、AED200台の貸出と運営サポートを行います。

今大会のキーワードは「SPARK!」。ランナーはもちろん、沿道で応援する人、大会を支えるボランティアなど、参加する全ての人がワクワクする大会となるように、当社は協賛を通じて大会をAEDで支えるとともに、AEDを含む心肺蘇生の普及啓発に貢献したいと考えています。

1分1秒でも早い救命処置のために AEDへのアクセス拡大を使命に

心室細動とは、心臓の筋肉がけいれんしたような状態になり、全身に血液(酸素)を送るポンプ機能を失った状態になる致死性不整脈の一つ。心室細動で倒れた人には、胸骨圧迫や人工呼吸などの心肺蘇生だけでなく、一刻も早く除細動器(AEDを含む)で心臓に電気ショックを与え、心臓のリズムを元に戻しポ ンプ機能を再開させる必要があります。電気ショックの成功率は1分経過するごとに7~10%低下してしまうため、これは時間との勝負。1分1秒でも早く、 電気ショックを行うことが重要なのです。

日本光電は、日々の企業活動の一環として、AEDへのアクセス拡大による蘇生率の向上を目指しています。その一つとして、スポーツ中の突然死を減らすために、全国のロードレースやランニングイベントにおいて、「AED」と「ランナー」の距離を縮めるためのMobile AEDの普及に取り組んでいます。

スポーツ大会へAEDその他の蘇生機材を単に提供するだけでなく、取り組み事例の紹介やランナー・大会関係者へのお役立ち情報等を発信し、ハードとソフト両面の提供で、その活動を推進しています。詳しくは「日本光電RUNライフ」をご覧ください。

TV CM

キーフレーズは、「救命先進国を、つくれ。」
1分1秒を争う心肺蘇生を、スポーツ現場の臨場感をだしながら、使用率アップにつなげる「パッケージの小型・軽量化」「音声ガイダンス」などの特徴もからめて表現しています。
AEDの普及は進んできていますが、使用率はまだ十分といえません。
一人でも多くの命を救うために、日本光電はAEDの普及や啓発にこれからも取り組んでいきます。

日本光電は、東京マラソン2024をAEDで応援しました

ランナー、ボランティア、観客によって「東京がひとつになる日。」
2024年3月3日(日)、東京マラソン2024が開催されました。
17回目の開催となった今大会は、天候に恵まれ気温も上がる中、36,965名の一般ランナーが参加しました。
幸い、今大会においてもAEDを使用する事例はなく、無事終了しました。

AEDと救護ボランティアが大会をサポート

マラソン中に万一のことが起きたとき、1分1秒でも早く救命処置が行えるよう、各救護所にAEDを設置するほか、コース上にも大会の救護ボランティアが日本光電のAEDを持って待機しました。
また、当社スタッフも“BLS(basic life support、一次救命処置)サポート隊”としてランナーの皆さんの安全を見守りました。

浅草
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浅草
御成門
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御成門
駒形橋(BLS隊)
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駒形橋(BLS隊)
清澄
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清澄
芝
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東京マラソンEXPO 2024

大会前の2024年2月29日(木)~3月2日(土)の3日間、東京ビッグサイトにおいて、「東京マラソンEXPO 2024」が開催されました。

日本光電ブースでは、いざという時ためらいなく救命処置が行えるよう、AEDの正しい使い方や救命関連機材を紹介しました。
※展示機種:オートショックAED(AED-3250)、モバイルAED(AED-M100)、トレーニング機材(TRN-3150、A.C.T. kids/AED+CPRトレーニングキット)ほか

また、心肺蘇生の手順を紹介したクリアファイルや、AEDの構造や仕組みがわかるペーパークラフトを配布しました。このほか、今年は新たに日本光電のAEDキャラクター「かえでちゃん」着ぐるみと一緒に写真を撮影できるコーナーも登場し、会場を盛り上げていました。

会場写真 かえでちゃん着ぐるみ
会場写真 展示製品
会場写真 来場者への説明風景

※ ペーパークラフトは日本光電のAED情報サイト AEDライフからもダウンロードできます。
  お子さんと一緒に楽しくAEDについて学べるコンテンツを掲載しています。ぜひご覧ください。

たのしく学ぼうAED ~かえでちゃんのお部屋~ リンクバナー

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