当社では、緊急事態宣言が解除されたことを受け、厚生労働省の「『新しい生活様式』の実践例」や経団連の「新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」等を参考に、緊急事態宣言解除後の新型コロナウイルスへの対応策(ガイドライン)を設定し、6月1日から運用しています。完全な新型コロナウイルス感染症の終息までには時間がかかると予想されるため、感染症の動向や政府の方針等を踏まえ、必要に応じてガイドラインを見直す予定です。

ガイドラインの主な内容

  • 毎日の検温などの体調管理やマスク着用の義務付け。手洗い・うがい・消毒の徹底。
  • 時差通勤や在宅勤務(週2~3日出社可能に緩和)の継続。
  • 会議・イベント・研修等はオンライン活用を推奨。
  • 集合形式でのイベント等は必要性をよく検討した上で、最少人数で開催。運営上の工夫(開催時間・座席配置)や換気、マスク着用、手洗い・うがい・消毒などの予防対策を徹底。
  • 座席の間隔を広く空け、執務室における対人距離を確保。定期的な換気を実施。
  • 国内出張は、やむを得ない場合のみ。海外出張は、当面の間、自粛。
  • 営業・サービス活動およびITシステム納品作業等にあたっては、医療機関訪問時、医療機器の貸出・修理の際の行動マニュアル遵守を継続。


日本光電グループは、引き続き社内外への感染拡大抑止と従業員とその家族の安全確保を最優先としつつ、医療機器メーカとして、世界中の患者さんや医療従事者の皆様に必要とされる医療機器やサービスを提供していきます。新しい生活様式に沿った働き方において、お客様、お取引先の皆様にご不便、ご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。