日本光電グループは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対処するため、対策本部を設置し、(1)従業員およびその家族の健康維持・安全確保を最優先とする、(2)医療体制の維持のため製品とサービスの供給責任を果たす、ことを基本方針とし、事業活動を推進しています。現時点での当社グループにおける対応状況をお知らせいたします。

 

当社では、日本政府による緊急事態宣言を受けて、西落合事業所、所沢事業所、総合技術開発センタにおいては可能な限り在宅勤務としています。事業継続のために出社がやむを得ない業務については必要最小限の出社人数に抑え、感染予防対策を徹底した上で業務を遂行しています。また、生産・物流拠点においては、富岡生産センタは3月30日から停止していた生産稼働を4月15日に再開しました。その他の全ての工場および東日本物流センタなどの物流拠点につきましても、感染予防対策を徹底した上で稼働しています。販売・サービス拠点においては、不要不急の医療機関の訪問を控えながら、万全な感染予防対策のもと、営業、アフターサービス活動を継続しています。コールセンタも通常どおり運営しています。

 

日本光電グループは、引き続き社内外への感染拡大抑止と従業員とその家族の安全確保に最優先に取り組むとともに、医療機器メーカとして、新型コロナウイルス対策に尽力されている医療従事者の支援に最善を尽くしてまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。

 

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