日本光電グループは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対処するため、対策本部を設置し、(1)従業員およびその家族の健康維持・安全確保を最優先とする、(2)医療体制の維持のため製品とサービスの供給責任を果たす、ことを基本方針とし、事業活動を推進しています。現時点での当社グループにおける対応状況をお知らせいたします。

 

当社では、所沢事業所1名、富岡生産センタ6名の計7名が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。所沢事業所については、3月31日から業務を再開していますが、在宅勤務を推進するとともに濃厚接触の疑いがある者は自宅待機を続けています。富岡生産センタについては、4月5日に工場全体の消毒作業を実施しました。4月10日まで生産稼働を停止、全従業員を自宅待機または在宅勤務とし、健康観察(検温と体調等)を実施いたします。再開時期については、安全を確認した後、所轄保健所と協議いたします。この間の医療機器の供給については、東日本物流センタの在庫で対応します。

 

日本光電は医療機器メーカとして、新型コロナウイルス対策に尽力されている医療従事者の支援に最善を尽くしてまいります。

 

掲載内容は、発表日現在の情報です。その後、予告なしに変更となる場合があります。