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2019年08月21日 製品情報

デフィブリレータ EMS-1052 カルジオライフEMS 新発売

日本光電はこの度、プレホスピタルの過酷な救命現場において、より高度な救命処置をサポートすることをコンセプトに開発した半自動除細動器 デフィブリレータ EMS-1052 カルジオライフEMSを発売しました。
本製品は、クラス最小・最軽量を実現し、救命現場における機動性を追求するとともに、解析・充電時間の高速化により胸骨圧迫中断時間の短縮をサポートします。また、患者さんのバイタルサイン(心電図や観血/非観血血圧、SpO2、体温、CO2などの生体情報)のモニタリング機能を充実し、本製品1台でモニタリングと除細動に対応することができます。さらに、ドクターカーなどで医師が使用する場合を想定し、経皮ペーシング機能(オプション)を搭載することも可能です。
国内で唯一、除細動器を開発・製造・販売する日本光電は、救命現場で必要とされる治療機器を提供するとともに、心肺蘇生の啓発活動を通して救命医療の発展に貢献していきます。
本製品の価格は260万円(本体、キャリングバッグ)で、国内市場において今後3年間で400台以上の販売を見込んでいます。

本製品の主な特長は次のとおりです。
1.一刻も早い心拍再開を目指し、胸骨圧迫中断時間を短縮
連続VF/VT※1解析アルゴリズムを搭載し、解析時間最短3秒、エネルギー充電時間3秒未満(150J)の高速解析・充電を実現。

2.幅広い使用環境に対応
動作時-20℃~+50℃の温度条件に加え、IP55※2準拠した高い防塵・防水性能を実現し、過酷な環境での使用が可能。バッテリ1本で6時間の長時間モニタリングを実現。

3.胸骨圧迫時の基線動揺ノイズを低減
使い捨てパッド P-700シリーズは、自社開発ゲルにより心肺蘇生中でも基線動揺が起きにくく、患者さんの心電図を確認しやすいため、より迅速で的確な救命処置をサポート。

4.当社独自の技術「iNIBP」「AudibleCue」を搭載
非観血血圧測定アルゴリズムiNIBP※3により、患者さんの血圧測定時の負担を軽減。ETCO2の数値を音で表すAudibleCue※4により、画面を見ることなく過換気や挿管チューブの移動の可能性などを迅速に把握でき、患者さんの安全な搬送をサポート。

5.迅速な虚血性心疾患の診断をサポート
標準12誘導心電図解析機能を搭載でき、当社独自の導出18誘導心電図※5解析により右室梗塞や後壁梗塞を直観的に捉えることができる「synECi18」レポートを提供(オプション)。

6.質の高い胸骨圧迫に向けて
胸骨圧迫の深度・頻度・傾きを計測し、LED表示と音声ガイダンスでお知らせするCPRアシスト CPR-1100(別売)と連携可能。

7.事後検証に役立つデータ保存
心電図波形や電気ショック回数等のデータ、周囲の音などの大切なデータは内部メモリに加えSDカードへ2重保存。内部保存データは本体で確認、SDカードにコピー可能。SDカード保存データはパソコンで参照可能(オプションソフトウェアが別途必要)。

<用語説明>
※1 VF(Ventricular Fibrillation):心室細動、VT(Ventricular Tachycardia):心室性頻拍。いずれも致死性不整脈。
※2 IP(International Protection):防塵性能・防水性能に関する保護等級。IP55は、機器の正常な作動や安全を損なう程の粉塵が内部に侵入せず、いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けないことを示す等級。
※3 iNIBP:直線加圧測定方式の血圧測定アルゴリズム。血圧カフを締めつけすぎず、短時間で測定。
※4 AudibleCue:換気量調整の目安として、ETCO2(終末呼気炭酸ガス分圧)の数値を5段階の音で表現。
※5 導出18誘導心電図:標準12誘導心電図の波形をもとに、右側誘導、背部誘導の波形を演算により導出。

<主な製品仕様>
寸     法: 幅約217×高さ約255×奥行約140mm
質     量: 約4.2kg(バッテリ含む、キャリングバッグ除く)
設定エネルギー: 2、3、5、7、10、15、20、30、50、70、100、150、200、270J
測 定 項 目: 3リード心電図、標準12誘導心電図(オプション)、
導出18誘導心電図(オプション)、観血血圧、非観血血圧、SpO2、体温、
CO2(メインストリーム方式)

<医療関係者向け製品紹介ホームページ>
https://www.nihonkohden.co.jp/iryo/products/resp_resus/def/ems1052.html

<製品写真>
EMS-1052 EMS-1052
デフィブリレータ EMS-1052 カルジオライフEMS


お問合せ先: 医療機器事業本部 事業企画部
TEL 03-5996-8637
 
※本プレスリリースは報道関係者向けに発表した情報で、一般の方に対する情報提供を目的としたものではありません。

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