日本光電が全面協力しました、株式会社小学館の幼児誌「幼稚園」の付録「おやこで!AEDたいけんセット」(2024年10・11月号)が、この度、第67回日本雑誌広告賞の第四部「メディア複合型広告部門」で金賞を受賞しました。日本雑誌広告賞は一般社団法人日本雑誌広告協会が主催する、雑誌広告に関する優秀な作品を表彰するアワードです。
AED(自動体外式除細動器)は、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動等)の心臓に対して電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。2004年7月に日本で一般市民によるAEDの使用が認められてから20周年を迎えました。当社はAED一般解禁に先駆け2002年にAED事業を開始し、2009年に日本初の国産AEDを発売して以降、AED普及のために様々な取り組みを続けています。
本付録は、小さなお子様にもAEDとその使用方法に興味を持ってもらい、いざという時にためらわずに使えるよう、救命のために行動する大切さを学んでほしいという願いから、株式会社小学館に全面協力しました。当社のAEDとほぼ同じサイズで、レバーを引くとフタが開く仕組みや内部のスイッチなどデザインを忠実に再現しています。また、音声ガイダンスも流れることから、体を描いたポスターに電極パッドを配置し、電気ショックや胸骨圧迫(心臓マッサージ)を練習することができます。本誌の特集記事でAEDを分かりやすく紹介するとともに、組み立て紙付録により楽しみながら学ぶことができる雑誌広告とした点が評価されました。
日本光電は、今後もAEDの普及とともに身近な救命教育の推進等により、誰もがためらいなくAEDを使用できるよう、様々な活動に取り組みます。

<日本雑誌広告協会ホームページ> 日本雑誌広告賞 https://www.zakko.or.jp/prize

 

お問合せ先: 国内事業本部 AED営業部
TEL 03-5996-8307

  • 本プレスリリースは当社の取り組みを報道関係者や株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆様にお伝えすることを目的としたものであり、一般の方への医療情報の提供や顧客誘引を目的としたものではありません。