2025年4月13日(日)~10月13日(月)まで開催されるEXPO2025 大阪・関西万博において、日本光電は以下の内容でサポートします。

EXPO2025 大阪・関西万博では、「いのち」をテーマに、来場者の安全と安心を守るための医療救護体制が整えられます。
会場内には診療所や応急手当所が設置され、救護車両も配備されます。これらの施設では、負傷者や急病人に応急処置が行われ、緊急時には適切な対応が取られます。
当社は、会場整備のサプライヤーとして、検査や治療時に用いる医療機器を提供します。また、公益財団法人日本AED財団の一員として、一般の方でも電気ショックが行えるAED(自動体外式除細動器)の設置や講習、緊急時の運搬支援システムをサポートします。
ー 会場内で設置される当社医療機器 ー
● 会場内全体 [ AED・・・76台 救命テント・・・50式 パルスチェッカー PLS-1000・・・10台 ]
● 診療所 [ 除細動器・・・3台 心電計・・・5台 ]
● 応急処置 [ 心電計・・・2台 ]
● 救急車 [ 除細動器・・・4台 ]
※AEDの協賛については日本光電のAED情報サイト「AEDライフ」にも掲載しています。
日本光電はEXPO2025大阪・関西万博をAEDでサポートします
2025年大阪・関西万博の西ゲートゾーン「EXPO メッセ『WASSE』」で、日本企業7社の最先端技術を紹介する動画が以下の期間に上映されます。これは「日本の先進的な医薬品・医療機器等の情報発信」を目的に厚生労働省が選定したもので、当社の「ロボット麻酔システム」もそのひとつとして選ばれました。
● 上映期間:2025年6月21日(土)~29日(日)
ロボット麻酔システムとは、薬剤の投与量や投与速度をクローズドループにより自動制御し麻酔科医を支援するシステムです。世界に先駆け、日本の麻酔科医と当社が共同開発しました。
本システムが日本の医薬品および医療機器の国内外におけるプレゼンス向上と産業発展に寄与することを願うとともに、私達はこれからも麻酔科医の負担軽減や医療の安全性の向上に努め、グローバルな医療課題の解決に貢献し、人と医療の持続可能な未来を創造していきます。
「ロボット麻酔システム いつでも どこでも だれにでも 安心して手術を」映像より
提供:厚生労働省
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