米国で救命救急医療機器の開発・製造・販売を行うデフィブテック LLC(当社連結子会社)が、2024年5月16日、U.S. Department of Commerce(米国商務省)から、栄誉ある「大統領“E”賞」を授与されたことを発表しましたので、お知らせします。同社の経営陣は、5月14日にワシントンD.C.での授賞式に出席しました。

 

1961年、ケネディ大統領は、米国の輸出業者を称え表彰するため、第二次世界大戦における卓越性のシンボルだった「E」を復活させる大統領令に署名しました。「大統領“E”賞」は、米国の輸出拡大に大きく貢献した個人または企業・団体に授与される最優秀賞です。

 

米国商務省長官 Ms. Gina Raimondoは、祝電の中で、次のように述べています。
「デフィブテック LLCは、輸出拡大への継続的なコミットメントを示してきました。E賞委員会は、デフィブテック LLCの総売上高に占める輸出売上高の比率が大きい点を評価しています。また、将来の輸出売上高を支える認証取得への投資も注目すべき点です。デフィブテック LLCの成果は、間違いなく米国経済および雇用創出を支える輸出拡大に貢献しています。」

 

デフィブテック LLCのコマーシャルオペレーション シニアバイスプレジデント Joseph Mullallyは、次のように述べています。
「本賞をいただきこれ以上の喜びはありません。当社がグローバルで輸出を拡大できたのは、従業員の努力と強力な代理店とのパートナーシップの賜物です。受賞者の一員となれたことを光栄に思います。」

 

「大統領“E”賞」の授賞式は今年で63回目を迎え、32州から計64の企業・団体に「大統領“E”賞」「大統領“Eスター”賞」が授与されました。各企業・団体は、米国商務省 国際貿易局内 輸出促進機関を通じて「大統領“E”賞」にノミネートされています。

■デフィブテック LLC:www.defibtech.com/
本社:コネチカット州ギルフォード。自動体外式除細動器(AED)、自動心臓マッサージ装置など、一般市民や医療従事者が使用する救命救急医療機器および関連部品を自社で開発・製造。世界中にAED 60万台以上を出荷し、先進医療技術を搭載したAEDの普及を通じて、救命に注力。

※ 本内容は、米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。