個人投資家との対話

日本光電の経営戦略や事業内容をご理解いただき、長期的なご支援をいただけるよう、経営戦略統括部長、IR担当による個人投資家説明会を各地で開催しています。
2024年度は、個人投資家説明会を対面(ブース出展含む)、オンライン形式で計3回開催、約5,250名の方々にご参加、ご視聴いただきました。2025年度の開催予定は、こちらに随時掲載します。

 

個人投資家との対話件数(2024年度)

  • 株主通信アンケート回答数(ハガキ・WEB) 321通
  • 個人投資家向け会社説明会(全3回) ライブ視聴 約480名、会場参加 約65名、アーカイブ視聴 延べ約4,700名
  • 個人投資家向け「動画で知る 日本光電」シリーズ  延べ約1,950回再生
野村IR資産運用フェア2025 
ベルサール東京日本橋での会社説明会
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野村IR資産運用フェア2025
ベルサール東京日本橋での会社説明会
同 日本光電ブースでのミニプレゼン
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同 日本光電ブースでのミニプレゼン

個人株主との対話については、年2回「株主通信」をお届けし、業績・配当に関するご報告、新商品等のトピックスをご紹介しています。株主通信アンケートを毎年実施して株主様からのご回答・ご意見をIR活動の参考にしており、第74期上半期株主通信において新商品やインド検体検査試薬新工場の概要、第74期株主通信において中期経営計画の進捗状況や米国アドテック社の子会社化について紹介しました。また、2025年3月には、株主様向けAED講習会・製品見学会を当社小石川事業所で開催しました。

 

心肺蘇生とAEDの実習
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心肺蘇生とAEDの実習
製品見学会
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製品見学会

株主総会は、できるだけ多くの株主様にご参加いただけるよう、集中日を避けた開催に努めています。当日は、日本光電の医療機器の展示を行い、株主様に製品の特長などをご説明しています。2025年6月開催の株主総会では、オートショックAED、医科向け除細動器、ミドルローエンドベッドサイドモニタ、患者容態把握ダッシュボードソフトウェア、中小病院向けクリニカルアシスタントサービスをご紹介しました。また、当日の議長説明動画を当社ウェブサイトに掲載しました。
海外の方向けには、招集通知、決議通知、議決権行使結果の英文版を作成し、社外ウェブサイトに掲載しています。

機関投資家との対話

社長、経営戦略統括部長、IR担当が国内外の機関投資家への訪問や個別面談、電話取材などに対応しています。また、証券アナリスト・機関投資家の皆様向けに、通期・第2四半期の決算発表時は社長による決算説明会(対面・オンラインのハイブリッド形式)、第1・第3四半期は経営戦略統括部長によるオンライン・カンファレンスを開催し、業績や今後の戦略についてご説明するとともに、当社ウェブサイトに決算説明会の動画や使用した資料、質疑応答を掲載し、株主・投資家の皆様に公開しています。また、2024年12月には、11月に子会社化した米国アドテック社説明会をハイブリッド形式で開催するなど、様々な取り組みを通じて、建設的な対話ができるよう努めています。

 

機関投資家との対話件数(2024年度)

  • 機関投資家・証券会社アナリストとのミーティング 延べ約430社(うち株主約170社)
     
  • 主な対応者
    代表取締役社長執行役員、取締役専務執行役員、執行役員、経営戦略統括部長、IR担当
     
  • 株主・機関投資家の概要

2024年度

合計

国内

海外

対話した延べ社数

約430社

約270社

約160社

うち 株主

約170社

約120社

約50社

  • 主な対話のテーマ
    四半期毎の決算概要や見通し、2024年度からスタートした中期経営計画の進捗状況など中長期的な成長戦略、M&A等の成長投資や株主還元を含む資本政策、コーポレートガバナンス強化やサステナビリティ推進に向けた取り組み 等
     
  • 対話のフィードバックを踏まえた取り組み
    中期経営計画の実行・進捗状況の開示拡充、資本政策・キャッシュアロケーション方針に沿った成長投資の実行・自己株式の取得、米国アドテック社説明会の開催、従業員向け株式給付信託の導入、コンプライアンス事案再発防止策の実施・モニタリング、TCFD提言に基づく事業インパクト評価などサステナビリティ情報開示の充実、IR情報開示の拡充、取締役会における独立性・多様性の確保などガバナンス強化に向けた取り組み

IR情報ページ

日本光電のウェブサイトにて、経営方針、財務・業績、配当、各種開示資料など、株主・投資家の皆様に必要な情報を掲載しています。また、日本光電についての理解を深めていただくため、長期ビジョンや事業・製品を紹介しています。