日本光電のモノづくり 国内主要工場の紹介

高精度な生体情報を得るための電極・センサ類の生産

ディスポ電極の開発・生産 CO2 センサの生産技術
世界最小センサを支える緻密な生産技術
 
CO2センサは、日本光電のオリジナル技術で開発された世界最小かつ最高レベルの強度と防水性、そして低消費電力を実現した画期的な製品です。そこに採用されているのは、小型化するためにさまざまなノウハウが注ぎ込まれた部品の数々。

川本工場では、電極類の開発・生産のほか、そのCO2センサ『cap-ONE』の組み立ても行っています。
CO2センサを構成する部品には、光源ランプ、フィルタ、ミラーなどがありますが、すべてが極小サイズ。これらの小さな部品類を、3次元マイクロメーターを用いてミクロン単位で位置を合わせ、マイクロディスペンサーを用いて可視光硬化接着剤など数種類の特殊な接着剤を部品の性質により使い分けながら微量塗布し、硬化させて固定していきます。0.1mmのずれもCO2検出精度に影響するため、作業はすべて顕微鏡下で行われます。
また、富岡工場で実装した極小サイズのFPC基板は、ひとつひとつ手作業で、小さく折りたたまれてセンサ内部に収納されます。

これらの精密な生産技術をもつのは、熟練した3名の生産担当者。毎月300台以上のCO2センサを組み立てています。この匠の技が、世界最小のCO2センサの小型化と高い強度を実現しています。



技術情報:CO2 センサテクノロジー
赤外線ランプを接着する作業 写真
CO2センサの光学フィルタに、可視光硬化接着剤で赤外線ランプを接着する作業。
赤外線ランプの中心には直径0.2mmのフィラメントがあり、フィラメントの発光中心を、光学フィルターの中心に正確に合わせて接着します。
 
精密な生産技術 写真
熟練した生産担当者が、顕微鏡を見ながらすばやく正確に仕上げていきます。
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