TECHNOLOGY最先端への挑戦

人間と機器をつなぐ
ヒューマン・マシン・インターフェースを
強みとしながら、
約70年間で培った
膨大なデータベースを糧に
これからも生命活動に貢献し、
医療の最先端に
挑戦していきます。

HUMAN MACHINE INTERFACE

人間と機器の
境界線に挑む。

日本光電が技術開発で最も大切にしてきたのが「ヒューマン・マシン・インターフェース」、すなわち人間と機器の接点です。目に見えない体の中の兆候—微かな“バイタルサイン”—を可視化するためには、機器に加え、患者さんとの接点であるセンサや電極といった、人間と機器をつなぐ部分が重要です。

患者さんとの接点となる技術も自社で開発・生産しており、新しいセンサやアルゴリズムの開発、医療に有用なパラメータの創造に取り組んでいます。

HUMAN MACHINE INTERFACE - 人間と機器の境界線に挑む。

生体を
読み取る
テクノロジー

パルスオキシメータ

動脈血中に含まれる酸素の量(SpO2)を指先または耳たぶのセンサから測定する機器。それまで行っていた採血は患者さんに痛みが伴い、検査結果が出るまでに時間がかかりましたが、非侵襲的に、リアルタイムに連続して測定できるようになり、世界中の患者さんの命が救われました。
パルスオキシメータ

CO2センサ

吐いた息に含まれる二酸化炭素の量を測定する機器です。患者さんの呼吸や容態の変化をいち早く察知し、初期段階での処置につながります。重さはわずか4gと超小型・軽量化に成功し、新生児にも使用できるようになりました。さらに、CO2測定と同時に酸素投与が可能な画期的なマスクの開発にも成功しました。
CO2センサ

esCCO

従来は、カテーテルを肺動脈まで挿入しないと測定できなかった心拍出量を、心電図とパルスオキシメータから得られる脈波の測定を行うだけで、患者さんに苦痛や負担を与えることなく、簡単に連続的に測定できる技術を開発しました。
esCCO

iNIBP

加圧中に脈波を検出する「直線加圧測定方式」で血圧を測定する、独自の技術。従来の減圧測定よりも必要以上に加圧しないため、患者さんの痛みを和らげ、より早く測定結果を確認できます。血圧測定時の患者さんの「痛い」という声や皮下出血を低減し、「早く知りたい」というお客様のニーズを満たした技術です。
iNIBP

近年の
テクノロジー

EEGヘッドセット

救急・集中治療の現場で迅速な脳波モニタリングを可能にしたテクノロジー。患者さんの頭部にヘッドセットを被せて脳波を測定し、無線方式で脳波データを送信・保存します。脳波測定に不慣れな医療従事者でも簡単かつ迅速に脳波を測定できるようになりました。
EEGヘッドセット

導出18誘導

通常の心電図検査で測定する12誘導心電図のデータをもとに、心臓の右室および後壁の6誘導を演算により導出。電極を追加で付けることを伴わず、より多くの心電図を測定できます。右室梗塞や後壁梗塞などでの有用性が期待でき、海外の学会展示などでも反響を得ています。
導出18誘導

FirstEcho

生体情報モニタ上で、超音波診断を行えるテクノロジー。救急現場などでのPOCUS (Point Of Care UltraSound)、つまり特定の目的・部位に絞った迅速な超音波診断をサポート。専用のタブレットと接続することで、外来や在宅医療においても超音波診断が可能です。
FirstEcho

ExTRa Mapping

心房細動という不整脈における心臓の電気信号の乱れを瞬時に映像化します。心房細動が起こると、大きな血栓(血の塊)ができて脳梗塞になったり、血液の流れが悪くなって心不全になったりします。それをカテーテルで治療する際、ExTRa Mappingで心房細動の原因となる場所を正確に特定すれば、より適切に治療することができます。
ExTRa Mapping

FUTURE

約70年間培った
データベースと
最先端技術で、
医療をより日常的なものに。

生体異常が起きてから使用していた医療機器を、これからは人間の生活により身近なものへ。「何かあったときのための医療」だけでなく、「何も起こさない医療」「起きても適切な対応が取られる医療」へ。

このような未来を実現するために、日本光電の強みである「ヒューマン・マシン・インターフェース」にDeep LearningやAIといった機械学習の技術を導入し、さらに日本光電が約70年培ってきた膨大なデータからフィードバックをすることで、より早く、より正確に、より多くの患者さんのモニタリングや治療を行うことに挑戦しています。

FUTURE - 約70年間培ったデータベースと最先端技術で、医療をより日常的なものに。
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