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ホーム > プレスリリース > 2015年 > 当社社員 青柳卓雄が「IEEE Medal for Innovations in Healthcare Technology」を受賞

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2015年06月24日 お知らせ

当社社員 青柳卓雄が「IEEE Medal for Innovations in Healthcare Technology」を受賞

日本光電の社員 青柳卓雄が、この度、IEEE ※1(米国電気電子学会)より IEEE Medal for Innovations in Healthcare Technology※2を受賞しましたので、お知らせします。授賞式は2015年6月20日に米国・ニューヨークで行われました。
今回の受賞理由は「医療の質向上に多大な貢献をしたパルスオキシメータの先駆的な発明」が高く評価されたものです。本賞は日本人として、青柳が初の受賞となります。
パルスオキシメータは、患者さんの血液を採取することなく、プローブを指先などに付けて、動脈血の酸素濃度を連続的に測定するものです。これによって、呼吸と循環の異常が即座に把握でき、また、治療効果もすぐにわかることから、手術中の麻酔事故防止に極めて有用な装置として認められ、米国において爆発的に普及しました。その後、日本など世界の主要な国々における麻酔中の患者さんのモニタの標準として規定され、現在、その用途は、救急、集中治療、在宅医療などに広がっています。
2008年にはWHO(World Health Organization:世界保健機関)において、「グローバルパルスオキシメトリプロジェクト」が開始され、先進国だけでなく新興国におけるパルスオキシメータの普及が進められています。

授賞式の模様は、こちらからご覧いただけます。
https://ieeetv.ieee.org/ieeetv-specials/2015-ieee-honors?

<青柳卓雄 略歴>
1958年 新潟大学工学部電気工学科卒業、島津製作所入社
1971年 日本光電工業入社
1993年 工学博士(東京大学)
1995年   日本医科器械学会功績賞
2000年   科学技術庁長官賞
2002年 紫綬褒章、日本麻酔科学会社会賞
2013年   Gravenstein Lifetime Achievement Award (Society for Technology in Anesthesia)
現在  当社 生体モニタ事業本部 バイタルセンサ部 青柳研究室 室長

※1  IEEE (Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. )
米国に本部を置く、電気工学・電子工学技術の学会です。その活動目的は、社会の発展のため、電気・電子技術およびその関連科学の進歩を推進し、専門知識の向上や会員の利益向上を図ることにあります。IEEE会員は、全世界で160ケ国以上、約40万人を数えます。38の専門部会があり、それぞれ国際会議開催、論文誌の発行、技術者教育等の活動を行っています。

※2 IEEE Medal for Innovations in Healthcare Technology
2009年に創設された賞で、医学、生物学、医療技術分野において、技術開発、事業の発展、産業におけるリーダーシップなどに顕著な貢献および技術革新を行った個人またはチームに対してIEEEから授与される権威ある賞です。
 

2015 IEEE Honors Ceremony 会場にて
写真は左から、IEEE President-Elect Barry Shoop、青柳卓雄、
IEEE EMB President Andrew Laine、IEEE President Howard Michel.

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