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日本光電のDefensive Monitoring Systemが患者さんの一般病棟からICUへの予定外の搬送を85%削減
−米国大学病院が研究結果を発表−

2010年5月28日
この度、1,270名の患者さんの協力を得て進めてきた、日本光電のDefensive Monitoring System※1の有効性に関する研究結果がまとまりましたので、お知らせします。

今回の研究は、米国防総省後援の下、米国ヴァンダビルト大学メディカルセンターにおいて、2008年3月から2010年3月に実施されました。通常はあまりモニタリングがされない、一般病棟に入院する患者さん13,000名のうち1,270名に当社のワイヤレス送信機NTXを装着し、血圧やSpO2、心拍数、呼吸数を測定、データを研究者が常駐するDefensive Monitoring Work Stationに送信し、患者さんの生体情報を集中的に管理しました。この結果、患者さんの容態変化がすぐに把握できるようになり、予定外のICUへの搬送が85%減、ステップダウンユニット※2への搬送が65%減と、大きな成果が上げられました。

もし、一般病棟に入院された13,000名の患者さん全てを研究対象とすると、入院費が高額なICUやステップダウンユニットへの搬送が減り、入院日数も短期化するため、病院のコストが10百万ドル(約9億円)減る計算になります。Defensive Monitoring Systemは、患者さんの安全確保だけでなく、経済的効果も期待できることが研究により裏付けられました。

「医療制度改革の法案可決により、病院は、コストを抑えながら医療の質を向上させ、患者さんの安全を確保することがますます求められています。今回の研究結果は、Defensive Monitoring Systemがこの実現をサポートすることを証明しており、皆様にお知らせできることを光栄に思います。」と日本光電アメリカのVice President Mike Dashefskyは述べています。

「Defensive Monitoring Systemは、術後の患者さんのケア向上と疾患率の低減をコンセプトとしています。全ての入院患者さんをモニタリングして生体情報をリアルタイムで把握することは、医療現場において有効であると考えられます。」とヴァンダビルド大学のDr.James Berryは述べています。

当社は今後も、国内外の医療現場で必要とされている、医療の安全と質の向上、ワークフローの効率化に貢献する商品の提供に努めていきます。

調査結果の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.nkusa.com/Monitoring/Default.aspx


【用語説明】
※1  Defensive Monitoring System:日本光電のワイヤレス送信機NTXを装着した患者さんの生体情報を連続的にモニタリングし、Defensive Monitoring Work Stationへ送信。データを分析して急な容態変化をアラームで通知し、迅速な看護をサポートするシステム。
※2  ステップダウンユニット:ICUから一般病棟への橋渡し的な病棟






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