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睡眠時無呼吸症候群領域における販売提携について

2003年5月29日
日本光電工業株式会社と帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:長島 徹、以下「帝人」)は、このたび睡眠時無呼吸症候群(以下 SAS)の領域において販売提携契約を締結し、6月より販売提携を開始することと致しました。
詳細は下記のとおりです。


1.背景
(1) 現在、SASは社会的に大きな問題として注目されていますが、この疾患には、日中の強度の眠気によって交通事故・労働災害などの発生率が高まる社会的問題と、心肺系への負荷によって高血圧、循環器系疾患、脳卒中など合併症の発生率が高まる医学的問題の二面があります。

(2) SASについては、我が国において、潜在患者数が約200万人、治療が必要な患者は約30万人と言われていますが、現時点で治療を受けている患者は2万人程度です。SASの専門的な検査および治療を行う医療機関の数は欧米に比べて著しく不足しており、この点がSAS治療の普及における大きな課題となっています。

(3) SASの治療法としては、生活習慣に関する指導と、内科的治療、外科的治療、歯科装具療法に大別できますが、中等度以上のSAS治療には、鼻マスクを介して気道に陽圧をかけるCPAP療法が第一選択の治療法とされています。

2.販売提携の目的
(1) 帝人は、在宅酸素療法(HOT)でトップシェアを持ち、SASの領域においても、スクリーニング用携帯型検査機器、精密検査用機器(PSG検査装置)、在宅での治療器(CPAP治療器)の販売を展開しています。

(2) 一方、日本光電は、病院や検診市場における生理検査機器でトップシェアを有しており、脳波計をベースにしたPSG検査装置の販売展開をおこなっています。

(3) この両社が販売提携することで、SASに関する、呼吸器系および脳神経系の双方からの検査と治療のアプローチが可能となり、SAS治療の普及という社会的要請に広く応えることができるようになります。


3.販売提携の内容
(1) SASの検査機器について、両社は従来どおり自ら販売を行うとともに、自社の検査機器の販売を相互に委託し、双方の販売チャネルを有効活用することにより普及加速を図ります。

(2) SAS治療器については、従来どおり帝人が販売を行います。


4.今後の展開
このたびSAS領域での販売提携をスタートさせるとともに、今後、在宅医療事業の他領域においても協業の可能性を検討していきます。

【 参 考 】SAS領域における両社の商品・サービス

◆ 帝 人
スクリーニング用携帯検査機器(豪州Compumedics社:モルフェウス)
PSG検査装置(豪州Compumedics社:スリープウオッチャー・シリーズ)
CPAP治療器(米国Resmed社:スリープメイト、オートセットT)など

◆ 日本光電
PSG検査装置(脳波計:EEG-1100、1500、1700シリーズ、および左記脳波計
用睡眠脳波解析プログラム、スリープアプニアユニット)など

以上
SAS:(Sleep Apnea Syndrome 睡眠時無呼吸症候群)
PSG:(Polysomnography 終夜睡眠ポリグラフ検査)
CPAP:(Continuous Positive Airway Pressure 持続陽圧呼吸療法)
HOT:(Home Oxygen Therapy 在宅酸素療法)




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