日本光電のモノづくり 国内主要工場の紹介

高い品質と安全性のためにモノづくりのこだわり

多品種少量生産 安全性へのこだわり 厳重な検査体制
一人ひとりがモノづくりに責任をもつ、Cell生産方式
 
日本光電の主要製品は、群馬県富岡市の富岡工場で生産されています。
富岡工場の特徴の一つが、一般の家電製品の工場とは違う“多品種少量生産”だということです。そこで生産工程では、多品種少量生産に向いているといわれる「Cell生産方式」を採用しています。「Cell生産方式」とは、作業者のまわりに必要な部品を必要な数だけ組み立てる順番に配置し、1人または数人の分業で1台ずつ生産する方式をいいます。

生産量の変動に対して柔軟に対応できることが、“Cell生産”を採用するメリットです。また、ベルトコンベアの流れ作業とは異なり、組み立てから調整、工程内検査までを1人で担当するなど、1人の社員が1つの製品にかかわる時間が長いことが特徴です。
自分が組み立てた製品には名前が入ったシールが貼られます。自分の作った製品が世界中の医療の現場で使われているという誇りと責任感をもって作業にあたることになり、それが、高品質のモノづくりへと繋がっているのです。

Cell 生産方式 写真
作業者の回りに必要な部品を必要な数だけ、組み立て順に配置するCell生産方式
 
除細動器の組み立て 写真
除細動器の組み立て。1台1台ていねいに組み立てていきます。
 
このように、多品種少量生産に最適なCell生産方式により、幅広いラインアップの自社製品を効率よく 生産し、世界中の医療現場へ提供しています。

心電計 脳波計 ベッドサイドモニタ 送信機
臨床用ポリグラフ 除細動器 自動体外式除細動器 自動血球計数器



生産者の声
 
生産部 生産一課 大河原美菜子 写真

作業者シールに込める責任と誇り

生産部 生産一課

大河原美菜子


私がリーダーを務めている除細動器の生産ラインでは、1台を1時間前後かけて組み立てから検査までを行います。自分の作業の延長線上に患者さんの命がかかっている、ということに重い責任を感じますが、自分が組み立てた除細動器で1人でも多くの命が救えるようにと願いながら、日々生産にあたっています。名前の入ったシールを製品内部に貼るときはいつも緊張します。でも、シールの残り枚数が減っていくことで、自分が手がけた製品の数が実感できて、 達成感が沸いてきますね。
Cell生産は多品種少量生産に向いていますが、さらに大量受注などの生産量の変動に対応するため「多能工化」にも取り組んでいます。自分の所属する係でメインで生産している製品の作業を覚えたあとに、他の製品の組み立ても覚えていきます。"病魔の克服と健康増進"のために、私たちも日々努力し、生産の効率化と共に品質の維持・向上に取り組んでいます。
これからも、ラインリーダーとして、品質を高めつつ、変動する生産量に対応できるライン作りを目指していきたいです。
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