日本光電のモノづくり 国内主要工場の紹介

高精度な生体情報を得るための電極・センサ類の生産

ディスポ電極の開発・生産 CO2 センサの生産技術
「ビトロード」開発のこだわりは、安全性の追求
 
電極などのセンサ類は、患者さんの生体情報をキャッチして取り出す重要な部分です。例えば生体情報モニタの場合、いくら不整脈解析ソフトが優れていても、入力信号がノイズだらけでは解析になりません。そのため日本光電では、機器の測定精度に直接影響する電極や試薬などのME用品を、自社で開発・生産しています。

日本光電の主要なME用品であるディスポ電極「ビトロード」は、埼玉県深谷市にある川本工場で開発・生産されています。安心・安全なモニタリングを支えるために「患者さんへのやさしさ」「確実なモニタリング」「豊富なラインアップ」の3つの視点から開発・生産を行っています。
ディスポ電極は患者さんの皮膚に直接触れるものなので、アレルギーやかぶれなど皮膚への影響を調べる検査などを繰り返し、患者さんにやさしい電極の開発を進めています。また、電極に接続するリード線や機器本体との相性を考慮して電極を作 りこむことで、誤アラームの原因となるノイズ波形の混入を減らし、確実なモニタリングを可能にしています。

また日本光電では、用途や患者さんの状態にあわせ、粘着力の強いもの、かぶれの少ないもの、シャワー・入浴対応のものなど、幅広いラインアップのディスポ電極を用意しています。生産量が多いので、川本工場では基本的に自動製造機による生産を行っていますが、従来機械メーカーにオーダーメイドしてきた自動製造機自体を、現在は社内で製作。電極の仕様に合わせた自動製造機を作ることで、多種にわたるラインアップを効率よく生産。現場の受注予測に対応しながらフレキシブルな電極生産を行っています。



技術情報:心電図用ディスポ電極を正しくお使いいただくために

ディスポ電極ラインナップ
新生児、低出生体重児用ディスポ電極 N ビトロード (N-03IS3) 写真
新生児、低出生体重児用ディスポ電極 N ビトロード (N-03IS3)
 
自動製造機によるディスポ電極の生産。心電図をリード線に伝える役目をするゲルも自社で開発・生産。 写真
自動製造機によるディスポ電極の生産。心電図をリード線に伝える役目をするゲルも自社で開発・生産。
 
完成品を検査者が厳しくチェック 写真
完成品を検査者が厳しくチェック
Page Top