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日本光電のモノづくり

 「富岡品質」
日本光電のマザー工場である日本光電富岡は「富岡品質。」をスローガンに掲げ、「医療機器の生産」や「試薬の生産」「センサ・電極類の生産」など、日本光電のモノづくり全般を支えています。


富岡クオリティキューブ

日本光電富岡から始まった絶対品質への取り組み「 The Quality Cube 」は、高い品質を実現するために、多面的・立体的に「品質がにじみ出る」ような仕組み・組織文化を目指しています。

「後工程はお客さま」という認識のもと、高い品質と安全性を備えた医療機器を生産するために、さまざまな取り組みを行い、その一つ一つを積み重ねていくことで、高い信頼と評価を得てきました。





「 The Quality Cube 」ポスター
※クリックすると拡大画像がご覧いただけます。

生産の流れ

生産の流れ。「プリント基板の実装」自動実装機で部品実装。各種検査装置による自動検査・・・「配膳」工程順に部品を出庫・・・「組立」セル生産方式を採用・・・「検査」工程内検査と完成品検査・・・「出荷」配送センタにて梱包・出荷 

プリント基板は自社で生産

実際のプリント基板。部品と部品の間隔0.2mm。1つの部品の大きさ0.6mm×0.3mm。医療機器に内蔵され、電子回路を制御するプリント基板は、製品の機能性能・品質を決定づける重要な要素のひとつです。
1枚のプリント基板には、数十点~一千点を超える部品が搭載され、部品を接続するはんだ付けは数千カ所にもなります。はんだ付けが1カ所でも正しくできていないと、機器が正常に動作しないため、プリント基板の製造ラインでは、高度な製造技術と品質管理が要求されます。
日本光電ではこのプロセスを社外に生産委託せず、自社で生産することで高度な技術と生産ノウハウの蓄積、品質の確保を図っています。

セル生産方式の採用

日本光電富岡は、幅広いラインアップの製品を効率的に生産するため、「セル生産方式」を採用しています。一人が全組立を担当する「一人セル生産方式」と少人数で組立を分担する「分割セル生産方式」を生産量や作業者の習熟度に応じて使い分けています。

また、多品種少量生産に柔軟に対応するため、「アメーバ型の生産ユニット」を実現しています。ほぼすべての作業台や部品棚が可動式になっており、生産改革に向けたスペースの拡充やレイアウト変更にも対応しています。

製品内部には、作業者のネームラベルが貼られます。製品内部には“自分が責任をもって組み立てた証”として作業者のネームラベルが貼られます。自分の作った製品が世界中の医療現場で使われているという誇りと責任感をもって製品の組立を行っています。




内部に貼られたネームラベル

厳しい検査体制

医療機器に要求される耐電圧、漏れ電流、電源入力などの安全に関わる検査をはじめ、製品の品質や機能性能、安全性について、日本・国際規格に基づき検査を行っています。

日本光電富岡では、すべての工程で「後工程はお客さま」という認識のもと作業を行っています。前工程は、「お客さま」である後工程に対して品質の責任があると考え、各工程で品質の作り込みを行うことで、品質の高い製品を生産しています。

さらに詳しい検査体制の説明はこちら

海外生産拠点のサポート

海外の生産拠点でも同じ品質を実現できるよう、日本の“モノづくり”を徹底指導しています。
 
日本光電富岡で生産された機器は、世界中の医療現場に届けられます。
世界のマザー工場としての役割も担っており、海外の生産拠点でも同じ品質を実現できるよう、現地に合わせた生産設備の設計や日本で設計・生産した生産設備の提供、生産作業を指導するための人員派遣・受入などの人財交流、定期的な品質情報の交換などを実施・指導しています。

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