商品群別売上高

(単位:百万円)

2019年

3月期

2020年

3月期

2021年

3月期

2022年

3月期

2023年

3月期

生体計測機器

40,773

42,273

37,586

39,681

43,287

生体情報モニタ

61,978

64,966

78,818

84,860

80,815

治療機器

33,149

34,512

45,126

43,388

44,463

その他

42,898

43,254

38,196

37,198

38,036

合計

178,799

185,007

199,727

205,129

206,603

生体計測機器

脳波計、筋電図・誘発電位検査装置、心電計、心臓カテーテル検査装置、診断情報システム、関連の消耗品(記録紙、電極、電極カテーテルなど)、保守サービスなど

心電計 ECG-3250
拡大
心電計 ECG-3250

2023年3月期: 前期比9.1%増

国内

診断情報システムは前期実績を下回ったものの、心臓カテーテル検査装置群、脳神経系群が二桁成長となり、心電計群も堅調に推移しました。

海外

心電計群は上海ロックダウンによる現地生産への影響もあり全ての地域で減収となりましたが、脳神経系群が好調に推移しました。

生体情報モニタ

心電図、呼吸、SpO_{2}(動脈血酸素飽和度)、NIBP(非観血血圧)等の生体情報を連続的にモニタリングする生体情報モニタ、臨床情報システム、関連の消耗品(電極、センサなど)、保守サービスなど

セントラルモニタ CNS-2101
拡大
セントラルモニタ CNS-2101

2023年3月期: 前期比4.8%減

国内

前期に需要が好調だった送信機、医用テレメータの反動により減収となりました。臨床情報システムは好調に推移し、センサ類など消耗品も堅調でした。

海外

前期の需要増加の反動により減収となりました。全ての地域が現地通貨ベースでは減収でしたが、米州、欧州は円安効果により前期実績を上回りました。

治療機器

除細動器、AED(自動体外式除細動器)、人工呼吸器、心臓ペースメーカ、麻酔器、人工内耳、関連の消耗品(電極パッド、バッテリ、アブレーションカテーテルなど)、保守サービスなど

オートショック AED-3250
拡大
オートショック AED-3250

2023年3月期: 前期比2.5%増

国内

感染症対応のための需要が一巡した人工呼吸器、更新需要の谷間にあったAEDが前期実績を下回ったことから、減収となりました。除細動器、アブレーションカテーテルは好調に推移しました。

海外

AEDが底堅い需要に支えられ全ての地域で大幅に伸長し、増収となりました。人工呼吸器、除細動器は感染症対応のための需要が一巡し前期実績を下回りました。

その他

血球計数器、臨床化学分析装置、超音波診断装置、消耗品(試薬、衛生用品など)、設置工事・保守サービスなど

全自動血球計数器 MEK-9200
拡大
全自動血球計数器 MEK-9200

2023年3月期: 前期比2.3%増

国内

医療機器の設置工事・保守サービス、検体検査装置が好調に推移した一方、現地仕入品は減収となりました。

海外

中南米、欧州で血球計数器・試薬の売上が大幅に伸長しました。

関連資料