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ホーム > てんかん発作が治まらなくて困ったら -迷走神経刺激療法という選択肢- > てんかんの治療と難治性てんかん

一般の皆様へ

 

てんかんの治療では、まず抗てんかん薬を用いた薬剤治療が行われます。
薬によっててんかん発作が消失しない場合は、難治性てんかん(または薬剤抵抗性てんかん)と呼ばれ、より詳しい検査が行われます。

薬剤治療 イメージ
 
難治性てんかんの定義
成人の場合、適切な抗てんかん薬2、3種類を使用し、2年以上治療しても発作が止まらず、日常生活に支障をきたす状態であることを、「難治性てんかん」と呼びます。
※日本てんかん学会 てんかん治療ガイドライン2010 より引用

ただし、脳腫瘍が原因と考えられる場合や、小児の場合は2年を待たずに早期手術がすすめられる場合もあります。
てんかんがある人の約3割が難治性てんかんです。
 
検査によって、開頭手術で発作が消失する可能性があると判断される場合は、開頭手術がすすめられます。

一方、開頭手術が行えない場合や、開頭手術でも発作のコントロールが難しいと判断される場合や、開頭手術を行っても発作が消失しなかった場合は、迷走神経刺激療法(VNS)などの緩和的治療がすすめられます。
てんかんの治療法
 
監修:川合謙介 

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日本てんかん学会, てんかん治療ガイドライン2010

「日本てんかん学会」のホームページに、患者さんやご家族がご利用いただけるてんかんの診断・治療についてのガイドラインが公開されています。

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