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ホーム > てんかん発作が治まらなくて困ったら -迷走神経刺激療法という選択肢- > てんかんとは?

一般の皆様へ

私達の脳は感覚や運動、記憶、感情など、さまざまな働きをつかさどっています。
これら脳の働きは、神経細胞同士が調和を保ったリズムで電気的な情報のやりとりをすることで成り立っています。

この電気活動のリズムが何らかの原因で崩れると、全身の痙攣が起きたり、意識を失ったり、身体の一部が勝手に動いたりといった発作が起こります。
このような発作(てんかん発作)を繰り返す病気を「てんかん」と呼びます。

てんかんを持つ人は人口の約0.5~1.0%、日本全国で60万~100万人と考えられており、決して珍しい病気ではありません。
 てんかん発作イメージ
てんかんの分類

てんかんは、その原因と異常が起こる脳の部位によって、
大きく4つに分類されます。(下表参照)




症候群分類(ILAE4分類法)
てんかんの4大類型 発作タイプ
部分発作 全般発作
原 因 明らかな病因がない(特発性) ① 特発性部分てんかん ② 特発性全般てんかん
明らかな病因がある(症候性) ③ 症候性部分てんかん ④ 症候性全般てんかん

 
 
厳密にはさらに細かく分けられており、一口にてんかんと言っても非常に多くの種類があります。
てんかんの種類によって効果的な治療法が異なるため、正しい診断が重要です。





監修:川合謙介 

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