迷走神経刺激療法の効果
本治療法の最大効果は発作回数を減らすことです。本治療法が1988年に米国で始まってから、これまでに多くの報告がされており、統計学的に有意のてんかん発作減少効果が確認されています。しかしながら、すべての患者さまで発作が減少するわけではありません。劇的に効いて発作がほぼ完全に消失する方がいる一方、まったく効果がない方もいます。本治療法は長期間続けると徐々に効果が高まります。
臨床成績

| 参考資料: | Morris GL. Mueller WM. Neurology. 1999; 53(7): 1731-1735 Bernstein AL, et al. Epilepsy Behav. 2007; 10: 134-7 Data on file. Cyberonics, Inc, Houston, Texas; April 25, 2003 |
長期治療の成績は、「劇的な改善」「良好な改善」「改善なし」の3グループがそれぞれ1/3というものです。
その他
海外の文献では、発作減少以外に観察された効果として、次のような事項が報告されています。
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発作の程度を軽くする
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発作の持続時間を短くする
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発作のために救急車を呼ぶ回数が減る
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感情的に安定する
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覚醒度や記憶を高める
監修:川合謙介





