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ホーム > より良い「聞こえ」を得るために > 小児・乳児の精密検査

一般の皆様へ

オージオメータにて検査不可能な小児・乳幼児のオージオグラムを作成することが出来ます。
今日、先天性聴覚障害の早期発見・早期療育の効果と重要性が認識され、全国的に新生児聴覚スクリーニングの実施率が高まっています。新生児聴覚スクリーニングの拡大により聴覚障害の早期発見が行われる様になり、聴覚スクリーニング後の精密検査の実施も早期に行われるケースが増大しています。
オージオメーター 写真
聴性定性反応とは
従来精密検査では主に聴性脳幹反応検査(ABR)を行っています。しかし、ABRは主にクリック音を使用するため、高音域(2~8kHz)の聴力を反映しますが、低音域の聴力判定や周波数毎の聴力を判定する事ができません。そのため乳幼児の補聴器装用に必要なオージオグラムを客観的にかつ正確に作成する手段として期待されているのが、聴性定常反応ASSR(Auditory Steady-State Response)です。

測定方法
検査は睡眠導入剤などを使用し睡眠時に行います。イヤホンなどから数種類の周波数の音を合成した音を聞かせ、その際の脳波を測定します。脳波から周波数毎の聴力を分析しますので、乳幼児や小児の聴力検査に適しています。また両耳4周波数同時に検査することが可能で、測定時間の短縮を図る事が可能です。

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