サステナビリティ推進体制

日本光電では、サステナビリティを推進するため、「サステナビリティ推進委員会」(社長をはじめとする執行役員・部門長で構成)と「サステナビリティ推進会議」(合計17部門の代表者で構成)を設けています。また、サステナビリティの推進に社外の視点を取り入れるため、2021年7月にアドバイザリーボード(社外有識者3名で構成)を設置しました。
サステナビリティ推進委員会は年2回開催され、サステナビリティ活動の方向性を議論・決定しています。サステナビリティ推進会議は年4回開催され、推進委員会が決定した方針や指示に基づき年間計画を策定・推進し、進捗状況を推進委員会に報告しています。各担当部門を代表する推進会議メンバは、サステナビリティ活動の進捗状況を報告するとともに、他のメンバとの意見交換を行っています。また、コンプライアンス委員会、品質管理委員会、環境委員会とも連携を図り、日常業務の中でサステナビリティ活動が実践されるよう取り組んでいます。アドバイザリーボードミーティングは年2回開催され、サステナビリティの推進全般について助言をいただき、活発な議論を行っています。
さらに、社内でのSDGsに対する意識向上を図るため、ウェビナーを用いた国内外の社員向け教育などの取り組みを行っています。

サステナビリティ推進体制図

サステナビリティ推進会議体制図

アドバイザリーボードミーティングの開催

2022年12月に開催した第3回アドバイザリーボードミーティングでは、日本光電の環境、人権、社員へのサステナビリティ浸透・意識向上策について、アドバイスを受けました。特に、国内・海外の全社員を対象に開催しているサステナビリティ・ディスカッションについては、当社独自の取り組みの有効性や独創性に高い評価をいただきました。

アドバイザリーボードミーティングの様子
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アドバイザリーボードミーティングの様子